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2024年 11月 25日|comment(-)

やったね すごい 笑顔

人間って生きている限りスランプって絶対訪れるもので、その壁にぶち当たった時どう対処をするかによって、一回り大きく成長したり、逆に沈んでしまったり。所謂人生の大きな分岐点ってやつです。今日はそんな分岐点に差し掛かった少年を幸運にも良い方向へ運ぶ手伝いが出来た話。

自分は最近、半年働いたコンビニバイトを辞めて、以前にも経験があった塾講の講師を始めたのですが、初っ端に受け持った生徒が所謂ワケアリ生徒でした。ワケアリと言っても、別段すごい特殊なわけではないのですが。彼は兄弟で塾に来ている生徒の兄で、弟は某有名私立の中学生、一方彼は普通の公立中学。弟は既に高校レベルの授業をしているのに、公立である彼は普通の進度。当たり前と言えば当たり前ですが、弟や妹を持つ人なら分かると思いますが、弟や妹に何かしらで抜かれてしまうことほど切ないことはありません。社会人になれはそんな些細なことは気にならなくなるのですが、親の目と言うのもありますし学生時代は特に意識したりするものです。

そういった経緯で、彼は最近勉強に対して意欲が無くなってしまっていたらしい。自分が受け持ったのは、数学の一次関数。初日に受け持って見た感想としてはまったく何も分かっていないというのが本音でした。たぶん彼の態度とあいまって、担当してくれた前までの先生たちもさじを投げた感じでした。自分も最初、所詮バイトなんだし、適当に一コマやればと思っていたのですがふと思いました。もし、ここで自分までもがさじを投げたら、この子はずっとこのままで、そのままひねくれた大人に成長してしまうのではないか?

それから、宇宙人との対話のような授業が展開されていきました。やる気のない生徒と接する先生にとってはまさにこんな感じです。それから、数回の授業を重ねることにより漸くコミュニケーションが取れてきて、さらに数回…なんども同じところを違う観点や、考え方を教えて数十時間…『先生、俺わかったよ!!』。その時の彼の満天の空のようなまぶしい笑顔。これから自分の人生にとって、大切な宝物になっていくと思います。

ってはずかしいセリフ禁止!!

さてさてさて、ずいぶんと長いフリでしたが(内容自体は実体験ですが)今回は姫屋。

061105b.jpg

ARIAの中で姫屋関連の話っていい話が多いですよね。アイカのアフロの回とか、アキラさんはダメなのぉの回とか。

来週あたりはオレンジプラネットかなぁと思ってたんですが、どうにもこうにも身の回りが忙しくなりそうで無理かも;

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